12月28日 オーサーズカフェ 「フランスの中世ロマネスク聖堂~ユニークで不思議な彫刻の世界~」
フランスの中世ロマネスク聖堂~ユニークで不思議な彫刻の世界~
東海大学 文化社会学部ヨーロッパ・アメリカ学科 教授
中川 久嗣 氏
フランス中世の11~12世紀はロマネスク芸術の時代といわれています。キリスト教聖堂(教会)もロマネスク様式で建てられました。その後の時代のゴシック様式に比べると、比較的小さいものが多く、素朴で味わい深いのが特徴ですが、中にはキリスト教の教えからは説明のつかないような彫刻や装飾が見られたりします。
今回はそうしたユニークで不思議な彫刻を紹介し、ロマネスクの魅力を味わっていただければと思います。
14:00~15:00 ロビー2