7月9日のオーサーズカフェは「骨粗鬆症予防のための運動と栄養について」
骨粗鬆症予防のための運動と栄養について
北里大学 一般教育部人間科学教育センター 健康科学単位 教授
北川 淳氏
骨粗鬆症は閉経後女性に多く発生する病気であり、日本人女性の推計有病者数は約1,500万人とされています。大腿骨近位部(骨盤と接する部位)の骨密度が低下すると、転倒時に骨折しやすくなります。高齢者が骨折すると寝たきりへと移行する可能性が高くなります。骨粗鬆症に関する基本的な用語(骨密度の加齢変化、骨代謝、危険因子など)の解説を行った後、予防のための運動と栄養について説明します。
14:00~15:00 ロビー2