4月19日のオーサーズカフェは「ランに親しむ」
ランに親しむ
玉川大学 農学部 教授
山﨑 旬氏
日本の野山に自生するラン科植物には、エビネ、キンラン、シュンランなどが知られています。これらは花の可憐な美しさだけなく、近年は絶滅危惧種という側面からも注目されています。園芸植物としても魅力的なランですが、1mmに満たない微細な種子は、土に播いて水を与えるだけでは容易に発芽しません。今回は「ラン」という植物に着目し、独特な形の花や普段あまり見ることがない果実や種子をご覧いただき、花の仕組みや不思議な生態を紹介します。
14:00~15:00 ロビー2