4月5日のオーサーズカフェは「沙漠化を防ぎ、生活を豊かに…内蒙古での緑化支援20年を振り返って」
沙漠化を防ぎ、生活を豊かに・・・内蒙古での緑化支援20年を振り返って
麻布大学 獣医学部 教授
押田 敏雄氏
日本から一番近い沙漠、それは中国内蒙古自治区に広がる「ケルチン沙地」(広さは、東西に400km、南北に250km)です。1995年よりボランティアの人々と烏蘭敖都(ウーランアオジュ)村(北京から北西に650km)で、緑化の支援を行っています。緑化を通じて、村人の生活水準の向上、村人とのふれあい、自然の偉大さを実感し、春に日本に飛来する黄砂を少しでも食い止められればと思います。
14:00~15:00 ロビー2