11月4日(月) 北里大学サイエンスラボラトリー@ユニコムプラザ(第1回) 身の回りの不思議な物理現象

■北里大学理学部物理学科■
北里大学サイエンスラボラトリー@ユニコムプラザ(第1回) 身の回りの不思議な物理現象
実験:-180℃で出現する超伝導の世界
SuperConductivity_super2

 超伝導は、極めて低い温度で電気抵抗がゼロになる現象で、医療用MRIなど身の回りの装置で使用され、また、磁気浮上式リニアモーターカーの開発と関わっています。1986年に発見された酸化物高温超伝導体(La-Ba-Cu-O系物質)では、液体窒素温度(-180℃)で超伝導が実現します。-180℃を作り出し、超伝導の電気抵抗ゼロの現象と、マイスナー効果による磁気浮上(写真)をユニコムプラザさがみはらにて公開実験します。北里大学理学部物理学科学生実験のメニューの一つです。
  

日時:11月4日(月) 14時~15時 会場:実習室2
対象:小学生から大人の方まで科学に関心をお持ちの方
主催:北里大学理学部物理学科
お問い合わせ:rigaku@kitasato-u.ac.jp