相模女子大学 交流と笑顔でつなぐボランティア活動の報告

 東日本大震災から2年。「何か自分たちでできることがあるのでは」と立ち上がった”サガジョ”の被災地支援ボランティアが、岩手県大船渡市に4回目の現地ボランティアを行いました。
 第4回目はに続き大船渡市の仮設住宅を訪問。マーガレットの花植えや、住民の方々とのエクササイズ、桜の木の絵を作る
工作などを実施しました。このふれあいの中で必要と感じた“心のケア”をメインテーマに、経験を通じてみんなに伝えたいこと、そして大船渡市の現状を知るための取材を行いました。その成果をもとに大船渡市の現状を伝える展示会を開催します。

岩手県大船渡市の今を知る展示会 ~いつまでも悲しいだけの被災地じゃない~
2年目の“今”を伝える写真や映像の展示をします。

日時 6月21日(金)22日(土)10:00~21:00(20:30最終入場)
   6月23日(日)10:00~20:00(19:30最終入場)
場所 マルチスペース
入場料 無料
主催 相模女子大学 被災地支援学生ボランティア委員会
協力 大船渡津波伝承館(一般社団法人 大船渡津波博物館)
後援 相模原市

同時開催『相模原に大船渡津波伝承館が来た!』

 期間中の6月22日、オーサーズカフェでは、同展示会を主催する相模女子大学 被災地支援学生ボランティア委員会の
山根可奈氏、渡部綾乃氏が、「岩手県大船渡市の今を知る」としてお話します。
 相模女子大学 被災地支援学生ボランティア委員会は、東日本大震災の被災地を継続して支援する目的で、学生有志に
よって設立されました。現在でも岩手県大船渡市の仮設住宅にて心のケアのボランティアに取り組む学生が見たものや
感じたことについてお伝えします。