相模原はやぶさウィーク 6月9日(日)~6月16日(日) 

小惑星探査機「はやぶさ」打ち上げ10周年記念 ~「はやぶさ」から「はやぶさ2」へ~


 2003年5月9日。数々の”世界初のミッション”を載せ、小惑星探査機「はやぶさ」は鹿児島県肝付町内之浦の宇宙空間観測所から、約60億キロ、7年の旅が待ち受ける宇宙に向けて打ち上げられました。

 相模原市では、今年が市内にある宇宙航空研究開発機構(JAXA)で開発された小惑星探査機「はやぶさ」が打ち上げられ10周年を迎える節目となることから、6月9日(日)~6月16日(日)までの8日間を“相模原はやぶさウィーク”として、講演会やイベントを開催します。

 セミナールームでは、元“はやぶさプロジェクト”マネージャーの川口淳一郎教授から、来年に打ち上げが予定させている「はやぶさ2」ミッションマネージャーの吉川真准教授まで、JAXAの10名の教授陣がリレー形式で講演を行います。

 マルチスペースでは、6月9日には日本スペースガード協会による「はやぶさ」など宇宙科学に関する本の読み聞かせ、クイズラリーなどを行う「Kidsはやぶさ教室」を開催します。

 奇跡の帰還を果たした小惑星探査機「はやぶさ」が打ち上げられてから10年の節目の年に、ユニコムプラザさがみはらで宇宙に思いを馳せてみませんか。

 また、期間中、ボーノ相模大野ショッピングセンターでは、銀河連邦ヒーローショーや撮影会、スタンプラリーなど、はやぶさや宇宙がもっと身近になる楽しいイベントを開催します。ぜひ親子でご参加ください。

日時 平成25年6月9日(日)~6月16日(日)
主催 相模原市、銀河連邦サガミハラ共和国、日本スペースガード協会
協力 JAXA(宇宙航空研究開発機構)、相模原・町田地域大学コンソーシアム
お問い合わせ:相模原市 総務局 渉外課 042-769-8207