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市民活動団体の大学との連携に関するアンケート調査結果の公表について

相模原市立市民・大学交流センター(ユニコムプラザさがみはら)では、市民と大学の橋渡し機能を果たすべく情報収集の一環として、市民活動団体の大学との連携に関するアンケート調査を実施しました。回答してくださった市民団体の方々、お忙しい中ご協力ありがとうございました。

回答結果のまとめはこちらダウンロードページから確認できますのでご覧ください。

あるいは、以下のリンクから直接開く(pdfファイル)こともできます。

・市民活動団体の大学との連携に関するアンケート調査集計結果

・市民活動団体の大学との連携に関するアンケート調査票・記述欄まとめ

 

今回のアンケートの位置づけは、市民と大学の連携を支える4つの業務「協働研究の機会を提供する業務」「交流の場を提供する業務」「情報を収集する業務」「情報を発信する業務」のうち「情報を収集する業務」、特に市民側の情報収集が目的となります。

 

回答数56団体(回答率58%)という多くの方々にご協力をいただきました。

結果から、相模原が「大学のまち」「学生のまち」であること、それは多様なメリットがあること、公開講座や施設利用に留まることなく、地域課題の解決のために大学の知恵を望んでいることが浮き彫りになりました。また、留学生の受け入れに対しても好意的です。

既に多くの分野で大学との連携・交流が行われていますが、人材や資金の確保が難しいなどの課題も見えてきました。

連携・交流の具体的なニーズを多くいただきましたので、子育て支援、学習支援、まちの活性化などの分野で連携できるよう、交流の機会や橋渡しを進めると共に、連携事例の公表に努めてまいります。