(2/14開催)『典拠を踏まえるオマージュの世界 ―古典と現代文化コンテンツの核心―』
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講師
相模女子大学学芸学部日本語日本文学科 教授
相模女子大学日本学国際研究所 所長 山田 純 氏
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日程/会場
2月14日(土)14:00~15:00 申込不要・参加無料
ユニコムプラザさがみはら ロビー2
今や世界に冠たる日本のアニメですが、どうして日本だけが独走できているのでしょうか。それは1300年におよぶ日本文学史にヒントがありそうです。日本の古典文学には「書き方の作法」があります。奈良時代から平安時代へと受け継がれ、やがて「文章の書き方」のルールにまで発展していく「典拠を踏まえる」という作法です。これこそ、日本のアニメを世界にまで飛翔させた原動力であるという話をいたします。どうぞご期待ください。
