オーサーズカフェ

(12/13開催)『放送100年と「第九」200年』

  • 講師

元玉川大学芸術学部音楽学科教授
現日本女子大学非常勤講師 野本 由紀夫 氏

 

  • 日程/会場

12月13日(土)14:00~15:00 申込不要・参加無料
ユニコムプラザさがみはら ロビー2

昨年(2024年)、ベートーヴェンの交響曲第9番、いわゆる「第九」は世界初演から200年を迎えました。今や、世界でもっとも「第九」を演奏し、享受している国が日本です。なぜここまで「第九」が親しまれるようになったのか。そこには放送の果たしてきた役割が大きくかかわっています。今年は日本で公共放送がはじまって100年です。この講演では、世界初録音の「第九」や放送のなかで取り上げられためずらしい音源も聴いてみることにしましょう。