麻布大学は獣医学の学校から始まり、現在では環境にも取り組む大学になりました。大学で研究を行うと、標本をはじめとする学術的に価値のある資料が生まれます。また、教育のための教材もあります。これら学術資材を博物館で保管することは、大学の使命のひとつで、麻布大学にとっても長年の夢でした。

その博物館が、創立125周年を迎えた平成27年に「いのち」の博物館という名前で設立されました。

https://life-museum.azabu-u.ac.jp/

麻布大学いのちの博物館では、先人が残された貴重な遺産を継承するとともに、「1.研究内容、 2.動物標本、 3.歴史資料」を広く社会に紹介しています。

この度、「出張！麻布大学 いのちの博物館」と題し、ユニコムプラザさがみはらにてその一部の展示1を1月4日（水）から開始します。展示は収蔵室より蔵出しの骨格標本などとなっています。

お近くにお越しの際は、ぜひユニコムプラザさがみはらにお立ち寄りいただき、ご覧ください。