• 講師

元シカゴ大学極東文化・言語学部客員講師（米）

元香港中文大学日本研究科非常勤講師（香港）

元桜美林大学リベラルアーツ学群言語コミュニケーション学科准教授

穐田（あきた）　照子 氏

• 日程/会場

7月9日（土）14:00～15:00　申込不要・参加無料

ユニコムプラザさがみはら　ロビー２開催

「リスニングの父」ラルフ・ニコラスの言葉、「人間に基本的に必要とされるものは、理解することと、されることである」が示すように、「きくこと」は理解や繋がりへの第一歩です。生活のテンポが加速され、コミュニケーション手段が「読む」からSNSなどの「見る・きく」へ急速に変化し、コロナ禍で人と人との繋がりの重要性が再認識されている今、「きく」とはどんなプロセスを持ちどんなスキルが要求される行為なのか、人によって聴いたことに対する理解が異なるのはなぜかなどを分析し、改めて「きくこと」の意味と力について考えてみましょう。