●講師

桜美林大学　リベラルアーツ学群　教授

浜田　弘明氏

●日程/会場

2月12日（土）14:00～15:00　申込不要・参加無料

ユニコムプラザさがみはら　ロビー２開催

相模原市は、戦後、軍都計画により整備された都市基盤をベースに、首都圏整備法市街地開発区域の適用によって町田と一体的に急速な都市化が進んだ。とくに国道16号沿いには、1970年代後半以降、日本経済を象徴するロードサイドショップが展開している。そして平成の時代に入り、戦後市制を施行した都市として唯一、政令市となったが、この事実はあまり知られていない。こうした戦後相模原の都市化と産業・経済の発展の背景ついて、地理的観点から眺めてみることとしたい。