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【終了】第5回ユニコムサミットを行いました。

ユニコムプラザさがみはらの自主事業「第5回ユニコムサミット」を5月9日(日)にオンラインにて行いました。

当初、2月に対面で行う予定でしたが、緊急事態宣言に伴い、5月に延期、さらに開催方法を完全オンラインに変更して行いました。この完全オンラインという新しい試みで、不安もありましたが、今回のテーマ:「こども・若者がコロナ禍で生き抜くために~『新しい生活』で生まれた『新しい問題』を考える~」にあります「新しい生活」の一つとして、オンライン開催にユニコムとしても挑戦しました。

当日は、基調講演を担当してくださった和光大学の菅野先生、こども・若者に関する事業・活動を行っているパネリストの皆様、学生の皆さん、一般視聴として市民の皆さん、と様々なお立場からの参加がありました。

菅野先生からは、「社会的養護におかれた子ども・若者とコロナ禍」というテーマで感染対策や緊急事態宣言下において、社会的養護におかれた子ども・若者たちにどのような影響があったのかをご講演頂きました。

学生の皆さんからのコロナ禍での活動についてのプレゼンテーションは、内容ももちろんのこと、オンラインを見事に使いこなし、1年間で身についたであろうこの新しいスキルには目を見張るものがあり、感動を覚えるほどでした。

パネルディスカッションでは、相模原市、町田市、横浜市と、地域を横断、またお立場もそれぞれ違った3名にご参加頂きそれぞれのお立場から課題や取組みをご紹介頂きました。

今回、様々なお立場からお話があったことで大変勉強になったという感想も多く頂きました。

ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。

和光大学のHPにも掲載されています。

心理教育学科・菅野恵先生とゼミ生がユニコムプラザさがみはら主催「第5回ユニコムサミット」で発表しました