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【2020年度実施】市民活動団体の大学との連携に関するアンケート調査結果の公表について

相模原市立市民・大学交流センター(ユニコムプラザさがみはら)では、市民と大学の橋渡し機能を果たすべく情報収集の一環として、市民活動団体の大学との連携に関するアンケート調査を、2017年に引き続き、2020年度も実施しました。回答してくださった市民団体の方々、お忙しい中ご協力ありがとうございました。

回答結果のまとめは、以下のリンクから閲覧出来ます。

2020年度市民活動団体の大学との連携に関するアンケート調査集計結果

2020年度市民活動団体の大学との連携に関するアンケート調査票・記述欄まとめ

今回のアンケートの位置づけは、市民と大学の連携を支える4つの業務「協働研究の機会を提供する業務」「交流の場を提供する業務」「情報を収集する業務」「情報を発信する業務」のうち「情報を収集する業務」、特に市民側の情報収集が目的となります。

 

回答数47団体(回答率47%)という多くの方々にご協力をいただきました。

結果から、前回と同様、相模原が「大学のまち」「学生のまち」であること、それは多様なメリットがあることを団体の方々は実感されていること、また公開講座や施設利用に留まることなく、地域課題の解決のために大学の知恵や学生の参加をを望んでいることも可視化出来ました。

多くの分野で大学との連携・交流が行われていますが、連携がまだ出来ていない分野があることもわかりました。また、人材や資金の確保、団体同士の横の連携を望むなどの課題も見えてきました。

今回のアンケートの結果を生かし、頂いた要望や、課題に関して取り組んでまいります。